ホームランが打てるようになりたい!
鋭い打球が打てるようになりたい!
野球をやっている人であれば誰もがそう思い練習に励んでいる事だと思います。
ホームランを打つためには、しっかりとしたバッティングフォームも必要ですし、パワーも必要になります。
ただ毎日闇雲に素振りをするだけでは、あまり高い効果が期待できません。
では効果的に飛距離をアップさせるにはどうすれば良いのでしょうか。
ここでは飛距離アップを狙うオススメ野球器具を紹介したいと思います。
飛距離を伸ばすために大切な事は?
どうすれば打球の飛距離を伸ばす事ができるのでしょうか。
- 正しいバッティングフォームで打つ
- バットの重さに振り負けないパワーを付ける
- ミート時に最大の力を発揮する
飛距離を出すポイントには、このような事が考えられます。
どのポイントが欠けても飛距離は出なくなってしまうのではと思います。
それでは詳しく見ていきましょう。
正しいバッティングフォームで打つ
いくらパワーがあってもデタラメなスイングでは飛距離を出す事が出来ません。
パワーも大切ですが、正しいバッティングフォームで打つことは飛距離を出す上で大切な事になります。
バッティングフォームの基本は下半身主導になる事です。
下半身からの力を上半身に伝える事が良いバッティングフォームとされています。
下半身の使い方に関してはコチラでも紹介しています。
➡バッティングのスイングスピードを上げる下半身の動きと骨盤の使い方 体の使い方が良くなる練習方法について
バットの重さに振り負けないパワーを付ける
体が小さかったりパワーが無かったりすると、バットが重たく感じてしまいます。
バットを振っているのではなく、バットに振られている感じだと飛距離を出す事ができません。
ミートポイント時にもボールに力負けしてしまいます。
最低限バットをしっかりと振り抜けるだけのパワーは必要になります。
ミート時に最大の力を発揮する
正しいフォームで打つことができ、パワーがあったとしても、ミートポイント時に最大の力を発揮しなくてはなりません。
ミートポイント時に最大限の力を発揮するには、構えの時は力を抜き、打つ瞬間に力を入れるという力の使い方が一般的です。
飛距離を出すためには力の使い方も重要なポイントになってきます。
打者用人気オススメ野球器具5選
それでは打者に人気の野球用具を紹介したいと思います。
どれも飛距離アップには欠かせない野球ギアではないかと思います。
モンスタースラッガー
飛距離アップだけではなく、ミート力アップの練習にもなる野球ギアになります。
ボールを捉える瞬間にかかる負担を力で集中する感覚を身に付け、筋力アップ、ヘッドスピードアップ、フォームの修正が可能です。
バットの構造は、飛び出しやすいおもりと、短い距離移動によりヘッドの下がりを教えてくれます。
おもりの移動距離が短く最短距離でスイングをしないとインパクト音が早く鳴ってしまいます。
そのため、脇をしめ、ヘッドは遅らせ両脇をしめながら下半身の踏んばりで一気に振りぬかないといけません。
モンスタースラッガーを使用すれば、理想的なバッティングフォームを身に付ける事ができます。
バッティングティースタンド スピンティー
こちらはメジャーリーガーも愛用しているバッティングティースタンドになります。
従来のティースタンドとは違い、ボールを吊るすタイプのスタンドです。
ボールを吊るす事により、今までできなかった「ボール下を叩く」という練習をする事が出来ます。
ホームランバッターは、このボールの下を叩く事ができているので、あれほどの飛距離をだす事が出来るのです。
このスピンティーで練習すれば、自然とボールの下を叩く感覚を身に付ける事が出来るようになります。
2016年にはエジソン賞を受賞した人気野球器具になります。
パワースルー
SKLZ (スキルズ) のトレーニンググッズで、約500gあるウエイトボールです。
パワーヒッティングに必要なリスト強化や前腕のトレーニングに最適な野球ギアになります。
この重たいパワースルーを打つことにより、自然とインパクトの瞬間に打球を飛ばす感覚、フォームを身に付ける事が出来ます。
力強く打たないと手首が負けてしまうので、そうならないように強靭なリストを鍛える事が出来ます。
バッティングに必要な筋肉を、バッティングしながら効果的に付ける事が出来ます。
トレーニングバット
マスコットバットよりも効果のあるトレーニングバットになります。
打撃フォームの矯正やスイングスピードをアップする素振り専用のバットです。
バットが重たいので、特に下半身を意識しないとしっかりとしたスイングができません。
そのため、体の使い方が良くなってきます。
体の使い方が良くなれば自然とぺっどスピードがあがり、ヘッドスピードが上がれば飛距離が出るようになります。
スウィングヘッドスピードメーター
スウィングヘッドスピードメーターを使用すれば、自身のスイングスピードがどのくらいなのかを知る事が出来ます。
自身に使用しているバットに装着すれば実践的な練習をする事が出来ます。
バットに装着するだけで計測する事ができるので、素振りの時などは常に装着すると1振り1振り実の入ったスイングになります。
少ないスイングでもより効果的な練習を行う事が出来ます。
また、数値を知る事により自身の成長も感じる事が出来ます。
飛距離アップを狙うオススメ練習器具まとめ
飛距離アップにオススメな野球ギアを紹介させて頂きました。
飛距離を出すためには、
- 正しいバッティングフォームで打つ
- バットの重さに振り負けないパワーを付ける
- ミート時に最大の力を発揮する
という事が大切になってきます。
どれが欠けても飛距離を出す事は難しいのではと思います。
紹介させて頂いたオススメ野球用具は
- モンスタースラッガー
- バッティングティースタンド スピンティー
- パワースルー
- トレーニングバット
- スウィングヘッドスピードメーター
になります。
今の自分には何が一番不足しているのか考え、自分に合った野球ギアを練習に取り入れると良いと思います。
飛距離が上がればさらに野球も楽しくなると思います。