ホームランを打つことは野球における大きな魅力の1つです。
その為にスイングスピードやパワーを付けようと練習をしていると思います。
バッティングの練習の1つに「ティーバッティング」があります。
従来ならティーバッティング専用のスタンドにボールを置いてそれを打つ練習をする訳ですが、今回紹介する「スピンティー」はそのティーバッティングがより効果的にでき、さらに一人で練習する事ができます。
それでは長距離打者必見の「スピンティー」を紹介したいと思います。
スピンティーについて
ボールを「置く」から「吊るす」へ
メジャーリーガーも愛用しているバッティングティースタンドで、ボールを吊るして使用します。
ボールを吊るす事により、従来できなかった「ボールの下を叩く」という練習が出来ます。
ボールを遠くへ飛ばすために必要なバックスピンをかけるポイントを掴む事ができ、理想のスイングが身に付きます。
置くタイプのティースタンドでは、ボールを置いてあるゴムの部分を意識していまい、ボールの下を叩くことが難しいです。
しかし、吊るすタイプであればボールを置いてあるゴムの部分を気にすることなくスイングする事ができます。
まさに新感覚のティースタンドなのです。
ボールの下を叩く重要性
ボールを遠くに飛ばすにはスイングスピードやパワーは大切ですが、もっと大切なのがボールを打つ場所です。
どんなに速いスイングをしても、どんなに筋トレでパワーを付けてもボールの上を打ってしまったら遠くへ飛ばす事は出来ません。
逆に言えば、ボールを遠くへ飛ばすポイントを捉える事が出来れば、それほどスイングスピードが速くなかったり、パワーが無くてもボールを遠くへ飛ばす事が出来ます。
「スピンティー」では、この遠くへ飛ばす事ができるポイントを覚える練習をする事が出来るのです。
「スピンティー」用途について
高さ調整が可能なので、子供から大人まで練習する事が出来ます。
ボールをゴムの部分にひねりながら入れると簡単に固定する事ができます。
また、支柱を反転されれば置くタイプのティースタンドとなり、低目を打つ練習もする事が出来ます。
価格は29,800円と高額ですが、硬式ボールも軟式ボールも対応しており、メジャーリーガーも愛用しています。
また、ボールを取り付けるゴムの部分は「永久保証」なので、打ちすぎて壊れてしまう心配はありません。
ボールを打つポイントというのは繊細なので、日々の練習はもちろん重要ですが、その練習方法も非常に重要です。
特に小さい頃というのは感覚を身に付けやすいので、野球を始めたくらいから「スピンティー」を使用するとより効果的だと思います。
「スピンティー」人気の秘密
エジソン賞を受賞
過去にスティーヴ・ジョブズも受賞した世界のイノベーティブな開発者と商品に対して贈られる「エジソン賞」を2016年にこの「スピンティー」が受賞しました。
メジャーリーガーを始め、多くの人が愛用しています。
楽天売り上げNo1
楽天市場のリアルタイムランキングで注文殺到中!
「野球・ソフトボール部門」「打撃練習用品部門」「バッティングティー部門」の3部門で1位を獲得。
堂々の3冠をを獲得した人気商品です。
吊るして打つタイプのティースタンドはもはや練習には欠かせない野球用品となっています。
ボールを遠くへ飛ばす「スピンティー」まとめ
置くタイムのティースタンドから、新感覚の吊るすタイプの「スピンティー」。
これを使用して練習すれば、ボールの下を捉えるポイントを身に付ける事が出来ます。
ボールを遠くに飛ばすには、スイングスピードやパワーも大切ですが、もっと大切なのがボールを打つ場所になります。
いくらスイングスピードやパワーがあってもボールの上を打ってしまったら、ボールを遠くに飛ばす事は出来ません。
ボールを捉えるポイントと感覚は非常に繊細なので、野球の練習を始めた時からこの「スピンティー」を使用するとより効果的だと思います。