スマートな練習でスイングスピードがアップする次世代野球アプリケーション。
革新的で今までにはない知能化コーチトレーニングシステムです。
Zeppを使用すれば自分のスイングを分析することができ、効率の良い練習をする事ができます。
ここではZeppについて紹介したいと思います。
Zeppとは
Zeppとはどういった野球用品なのでしょうか。
ここでは、
- 3Dモーションセンサーでスイング解析
- iPhoneやスマートフォンと連携
- スイングガイダンス機能
上記について解説したいと思います。
3Dモーションセンサーでスイング解析
3Dモーションセンサーが内蔵されており、自分のバットスイングをリアルタイムでフィードバックする事が出来ます。
フィードバックだけではなく、解析機能が搭載されています。
加速度センサーと3軸ジャイロセンサーがそれぞれ2つ搭載されているので、バッティング速度、ヒットゾーン時間、ヒット時の角度、スイング軌道を解析して割り出す事ができます。
4つのセンサーは独立して内蔵されているので、かなり高い精度で計測することが可能となっています。
iPhoneやスマートフォンと連携
Bluetooth LEでiPhoneやスマートフォンと連携してスイングを分析します。
リアルタイムで野球・ソフトボールのバットスイングの解析が可能となる3Dモーションセンサーです。
専用アプリにスイングのデータを詳細に記録して、スイングの改善に活躍します。
もちろんアプリは無料で使用できます。
スイングガイダンス機能
アプリに記録したスイングは、3Dアニメーションで表示されるので、とても見やすいです。
記録したデータからは
- バッティング速度
- ヒットゾーン内タイム
- ヒットゾーン内タイム率
- ヒット時の角度(縦・横)
などの解析ができます。
自分のスイングの詳細を知る事ができるので、今後の練習で足りない部分を補うなど、効率の良いトレーニングをする事ができます。
Zeppの使い方
使い方が複雑に感じる部分があると思いますが、実際はどうなのでしょうか。
ここではどのようにZeppを使用すればよいのか紹介したいと思います。
バットに装着するだけで計測可能
センサー本体は、従来よりも約18%軽量化されています。
Zepp 2センサーの新しい丸型デザインは、付属のバットマウントを使用してバットのグリップエンド部に取り付けます。
取り付け方法はとてもシンプルなので、ほとんどのバットに取り付ける事ができます。
マウントと合わせても約22gの超軽量設計なので、重さを気にすることなく使用できます。
専用アカウントで同期が可能
記録したスイングは、専用アカウントを使ってクラウド上に保存する事ができます。
スマートフォンとタブレット端末など、複数の機器で使用する場合でも、データを同期して同じ状態に保つことが可能です。
アプリ内のカレンダーにもスイングが記録されるため、過去にさかのぼって解析データを参照することもできます。
自身のスイングがどのように変化し、改善されているのかを一目で分る事ができます。
製品仕様
本体サイズ:約12.3(H)×25.4(W)×25.4(D)mm
重量: 約6.25g (センサーのみ)
パッケージサイズ: 約111(W)×177(H)×44(D)mm
パッケージ重量: 約162g
【対応機種】
・iPhone 4s 以降
・iPad (第3世代) 以降
・iPad mini (第1世代) 以降
・iPod touch (第5世代) 以降
※iOS 8以上
・Androidスマートフォン/タブレット
※Android 4.3以上かつBluetooth LE搭載モデル(要GPS)
Zeppの効果
最大8時間の連続使用
最大8時間の連続使用ができ、Bluetooth LEを搭載しているので、従来よりも長く最大8時間の連続使用が可能なっています。
専用アプリと連携し、スイングをリアルタイムに自動保存することができます。
無料で作成できる専用アカウントに、
- 身長
- 利き手
- バッターボックスでの立ち位置
- バットの先端位置
などを設定できます。
さらに所有しているバットの種類、長さ、重さなどの登録も可能です。
インスタント解析の「スマートコーチ」
数回のスイングを行うだけで、Zepp 2が膨大なデータからプレーヤーの特性を分析します。
分析後は、それぞれのスイングデータに基づく正しいトレーニングプログラムを提案します。
マイク・トラウトなどプロ野球選手などからのスマートコーチ機能も搭載しています。
プロ選手とのスイング比較
アプリには、記録した自分のスイングをプロ選手のスイングと比較するコーチ機能が搭載されています。
そのため、自分のスイングとプロ野球選手のスイングを比べる事ができます。
3Dアニメーションで両スイングを比較することで改善点を視覚的に見つけて、次回のスイングの参考にすることができます。
また、自分のスイングデータをビデオ録画して比較することも可能です。
Zeppまとめ
ここではスイングスピードを分析し、効率良く練習ができる「Zepp」について紹介させて頂きました。
バットのグリップに装着するだけで簡単に準備をする事が出来ます。
また、アプリと連動する事で分りやすくスイングを解析する事ができます。
プロ野球選手とのスイング比較をする事もできるので、目標も立てやすく、練習への取り組み姿勢も変わってくると思います。
Zeppを使用しての練習、試してみてはいかがでしょうか。