変化球習得

無回転魔球ナックルボールの投げ方 握り方や軌道、どこに曲がるか分からない変化球のメカニズムについて 

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ナックルボールと言えば魔球とも言われる変化球です。

投げる投手はあまりいませんが、その変化を凄まじく球速は無いのにほとんど打たれる事はありません。

 

ストレートは速くありませんが、ナックルボールを武器にメジャーで活躍する投手もいます。

その変化は投げた投手にもどう変化するか分からず、キャッチャーも取る事が難しいです。

キャッチャーのなかには、ナックルボールを取るための専用のキャッチャーミットを準備する選手もいる程です。

 

今回は魔球とも言われるナックルボールを紹介したいと思います。

ナックルボールについて

ナックルボールとは

無回転で投げる事により空気抵抗が発生し変化する変化球です。

 

左に曲がる時もあれば右に曲がる事もあるし、落ちる事もあります。

右曲がったボールが左にも曲がったりする事もあります。

 

とにかくどう変化するかは投げてみないと分からないという変化球なので、その変化は投げた本人でさえも分かりません。

また、空気抵抗を大きく受けて変化するので、その日の風が向かい風なのか追い風なのかで変化も変わってきます。

 

ナックルボールの変化理由

ナックルボールはほぼ無回転で投げる変化球です。

そのため空気抵抗をもろに受け急速に落下しますが、空気にぶつかるボールの縫い目の位置によって不規則な変化を生み出します。

 

縫い目で受ける空気抵抗の変化は上下左右に発生します。

そのため、わずかなボールの縫い目の位置で変化が変わるので、どう変化するかわからず投げた本人もどう変化するか分からないのです。

 

ナックルボーラーの動画

では実際にナックルボールがどう変化しているのか動画で紹介したいと思います。

 

 

 

速度はありませんが、その変化が凄くバッターが打つのが難しいのが分かると思います。

バッターが打つのが難しいだけではなく、キャッチャーも捕るのが難しいのです。

ナックルボールを捕るために専用のキャッチャーミットを使用する捕手もいる程です。

 

ナックルボールの投げ方について

ナックルボールの握り方

親指と小指でボールを横から挟み、人差し指、中指、薬指の3本の指を上から突き立てます。

人差し指と中指の2本を突き立て、2本指で握るナックルもあります。

 

自分に合った握りが良いと思うので、どちらの握りでも問題ありません。

投げたボールが無回転に限りなく近く投げれる握り方が良いと思います。

 

ナックルのリリーズポイント

ナックルを投げる投手はあまり下半身を使わずに投げます。

これはリリースポイントを安定させるための投法で、ナックル専用といった感じです。

バッターからしてみたらナックルが来ると分かってしまいますが、分かっていても打てないのです。

 

また、ナックルボールは全力で腕を振る必要がありません。

リリースポイントでは指でボールを弾く感じで投げるので、腕の負担より指の負担の方がかかる変化球です。

爪が割れてしまったりもするので、爪のケアは重要になってきます。

爪が割れてしまったらナックルボールを投げる事が出来なくなってしまいます。

 

また、ナックルボールを投げすぎて爪が平になってしまう投手もいます。

 

ナックルボールの危険性

投げた本人でもどう変化するか分からないため、打つのも捕るのも難しい変化球ですが弱点もあります。

 

変化が大きければ問題ありませんが、変化が小さい時はただのスローボールとなってしまい打ちゴロのボールになってしまいます。

また、ランナーがいる時はワイルドピッチの危険性もありますし、盗塁がしやすい変化球でもあります。

盗塁されてもバッターに打たれなければ得点には繋がりにくいので、制度の高いナックルを投げる事が出来ればランナーを気にしなくて良いのかも知れません。

 

変化球の投げ方や握りが分かるオススメ書籍

変化球に関する書籍が販売されています。

オススメなものを紹介させて頂きますので、こちらも参考になると思います。

 

 

 

 

ナックルボールの投げ方まとめ

無回転で投げるナックルボールは投げた本人でさえどう変化するか分からない変化球です。

右にも左にも曲がったり、左に曲がった後右に曲がったりもします。

 

バッターはナックルが来ると分かっていても打つのが難しく、キャッチャーも捕るのが大変な変化球です。

キャッチャーはナックルを捕る為の専用ミットを使う人もいるくらくです。

分かっていも打たれない変化球ってすごい魅力を感じます。

たしかに速いストレートを投げるだけがピッチャーではないという考えもあると思います。

 

しかし、ナックルを投げる投手は年々減少傾向にあります。

ナックルを投げれる投手と言うのはそれだけ価値があるという事ではないんでしょうか。

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