プロ野球2018年『福岡ソフトバンクホークス』スタメン選手予想　開幕投手、先発ローテーション投手

2017年のソフトバンクは２年ぶりに日本一を奪還しました。

シリーズでは勝数は94という事で、史上5位となる勝数になります。

優勝を決めたのはパ・リーグ史上最速という圧巻の強さを見せました。

2015年は90勝を上げ、2016年は2位という結果でしたが83勝を挙げています。

ソフトバンクのここ数年の強さは際立っており、来シーズンも期待できます。

それではソフトバンクホークスの開幕スタメンを予想してみたいと思います。

2018年ソフトバンクスタメン予想

2017年振り返り

それではまず2017年の開幕と日本シリーズのスタメンを振り返ってみたいと思います。

開幕時

遊　今宮

二　本多

中　柳田

一　内川

指　デスパイネ

左　中村

三　松田

捕　高谷

右　上林

日本シリーズ

中　柳田

遊　今宮

指　デスパイネ

一　内川

右　中村

三　松田

左　長谷川

二　明石

捕　甲斐

開幕時と日本シリーズ時を比べると、セカンドが本多選手から明石選手へ、外野が上林選手から長谷川選手へ、捕手が高谷選手から甲斐選手に変わっています。

上林選手は134試合に出場しましたが、打撃不振だったため日本シリーズの時はスタメンではなかったと言います。

捕手は投手によって高谷選手か甲斐選手を使い分けています。

唯一セカンドのレギュラーが決まらない感じでしが、それでも盤石のメンバーが揃っています。

中心となる選手は？

2017年は柳田選手や内川選手などの主力に加え、新戦力のデスパイネ選手が加わりました。

若手からも東浜選手、石川選手、甲斐選手、上林選手などがブレイクし戦力に安定感が増しました。

ドラフト会議でも投手４名と外野手１名の指名でした。

特に野手は補強することなく、十分な戦力があるという事なんだと思います。

2018年は大きな戦力変更もなく、２年連続日本一を目指せるチームなのではないでしょうか。

➡2017年ドラフト会議全球団の獲得選手一覧１位は入札、２位以降はウエバー方式など内容の紹介や結果の評判について

2018年スタメンは？

福岡ソフトバンクホークスのスタメンは

中　柳田

遊　今宮

指　デスパイネ

一　内川

右　中村

三　松田

左　上林

二　明石

捕　甲斐

レフトは日本シリーズでは打撃不振のためスタメンから外れていましたが、シーズン中の活躍を考慮して上林選手にしました。

長谷川選手か迷う所ですが、他球団からしたら贅沢な悩みなんだと思います。

盤石なオーダーで選手層も厚いので、来シーズンも優勝候補筆頭かも知れません。

投手陣の予想

開幕投手は？

2018年の開幕投手を予想する前に、まずは2017年の投手陣の成績を見てみたいと思います。

バンデンハーク投手

登板数25
勝利数13
防御率3.24

東浜投手

登板数24
勝利数16
防御率2.64

千賀投手

登板数22
勝利数13
防御率2.64

中田投手

登板数15
勝利数7
防御率4.57

武田投手

登板数13
勝利数6
防御率3.68

石川投手

登板数12
勝利数8
防御率3.29

松本投手

登板数10
勝利数2
防御率4.78

和田投手

登板数7
勝利数4
防御率2.49

武田投手と和田投手は怪我の影響で思うような成績を残す事ができませんでした。

しかし、他の先発陣が安定した成績を残し優勝に貢献しました。

来シーズンは武田投手、和田投手ともに復帰すると思うので、投手陣がより強力になると思います。

2017年は和田投手が開幕投手を務めましたが、2018年はチーム最多勝で防御率も2.64と安定した成績を残した東浜投手ではないでしょうか。

日本シリーズでも２戦に登板するなど、工藤監督からの信頼も高いです。

先発ローテーションは？

2017年の先発投手の軸は、最多勝の東浜投手、最高勝率の千賀投手、13勝を挙げたハンデンハーク投手でした。

2018年もこの３名の投手を主軸に、ケガから復帰する和田投手や武田投手が加わると思います。

ソフトバンクホークスの先発ローテーションは

東浜投手
千賀投手
ハンデンハーク投手
和田投手
武田投手
石川投手

になるのではないでしょうか。

野手陣だけではなく、投手陣も充実しています。

さらに大学ナンバー１と言われ５球団からドラフト１位指名された田中投手もいます。

肩に違和感があるという事でほとんど活躍する機会はありませんでしたが、来シーズンは期待できるのでは。

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