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中学硬式バットの規定や重さ 人気おすすめメーカーの選び方、注意点やポイントについて

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中学生の時は、学校の部活などの軟式野球をやる人が多いと思いますが、シニアリーグなどで硬式野球をする人もいます。

シニアリーグなどで野球をするとなったら必要になるのが硬式用のバットです。

軟式用のバットで硬式ボールを打つことは出来ないので、中学生が使用できる硬式バットが必要になります。

 

多くの人は硬式バットを使用するのは高校生からになります。

中学生から硬式バットを使用するとなると、バットの重さや長さがどのくらいの物が良いのか難しくなります。

 

ここでは中学用の硬式バットについて紹介したいと思います。

中学で使用する硬式バットの選び方

野球のバットには軟式用と硬式用があります。

中学で硬式野球をするのであれば、硬式用のバットを選ぶ必要があります。

 

バットで使われている素材は、「アルミ合金」「超々ジェラルミン」が主流になります。

 

アルミ合金は比較的軽いので、パワーの無い選手にオススメです。

しかし、柔らかい金属なので飛距離が出にくくなってしまいます。

 

超々ジェラルミンは硬い素材なので、バットが重くなります。

しかし、飛距離が出しやすいというメリットがあります。

 

中学生で硬式バットを使用するとなると、軟式バットと比べると重たいので、振りぬくのが大変になります。

パワーが無かったり体が小さかったりする場合は、できるだけ軽いバット、短いバットを選ぶのが良いと思います。

 

また、バットには3つの重心があります。

重心の位置によりバッターのタイプや、振った時の重さが変わってきます。

それではそれぞれの重心について紹介したいと思います。

 

バットの重心の位置について

同じバットの重量でも、重心の位置によって振った時の重さが変わってきます。

バットの重さだけではなく、重心の位置もバット選びの大切なポイントになります。

 

バットの重心の位置は3種類あり、

  • トップバランス
  • カウンターバランス
  • ミドルバランス

になります。

 

それぞれの特徴や違いについて詳しく見ていきましょう。

 

トップバランスのバット

重心の位置ばバットの先端にあるのがトップバランスになります。

バットの先端に重心があるので、遠心力が効きやすく飛距離が出やすくなります。

 

一般的にトップバランスのバットは長距離打者タイプと言われています。

重量よりもバットが重たく感じるので、バットを振りぬけない場合はトップバランスはオススメできませんが、振り切れるのであればトップバランスが良いかも知れません。

 

また体が小さかったりパワーが無くても、バットの遠心力を使用するバッティングフォームをしている場合は、トップバランスが良いかも知れません。

必ずしもパワーがあり、長距離打者が使用する訳ではありません。

 

自分のバッティングフォームやタイプに合わせて選ぶと良いと思います。

 

カウンターバランスのバット

重心の位置がバットのグリップ側にあるのが、カウンターバランスになります。

バットが軽く感じるので、振りぬきやすくミートしやすいのが特徴です。

 

しかし、遠心力が効きにくいので飛距離を出すのは難しくなります。

そのため、カウンターバランスのバットは短距離打者が好んで使います。

 

中学で硬式バットを使用するとなるとバットが重たく感じ、自分のスイングが出来なくなってしまいがちです。

そういう場合は、このカウンターバランスを選ぶと良いと思います。

 

ミドルバランスのバット

トップバランスとカウンターバランスの間に重心があるのが、ミドルバランスになります。

 

バットコントロールもしやすく、飛距離もそこそこ出せると言う事で中距離タイプの打者が好んで使います。

重心の位置が真ん中にあるので、トップバランスかカウンターバランスか迷う様であれば、ミドルバランスにしておくのが無難かも知れません。

 

バットの重心の特徴まとめ

トップバランス
  • 重心はバットの先端
  • 飛距離が出しやすい
  • 長距離打者タイプ
  • バットが重量よりも重く感じる

 

カウンターバランス
  • 重心はバットのグリップ側
  • 短距離打者タイプでミートしやすい
  • バットが重量よりも軽く感じる
  • 飛距離が出しにくい

 

ミドルバランス
  • 重心はトップバンラスとカウンターバランスの間
  • 中距離打者タイプ
  • どの重心を選んだら良いか分からない場合に無難

 

中学硬式金属バットおすすめランキング

それでは中学生で使用する人気硬式バットを紹介したいと思います。

 

中学生で硬式バットを使用するとなると、バットが重たく感じやすいです。

バットの長さや重さ、重心の位置などに注意してバットを選ぶと良いと思います。

 

自分のスイングにバットが合っていないとパフォーマンスを低下させてしまいます。

自分のスイングやスタイルに合ったバットを選びましょう。

 

【MIZUNO】ミズノ 中学硬式バット ビクトリーステージ Vコング02

ミドルバランスタイプのミズノのバットになります。

ミズノのバットは硬式バットの中でも1番人気と言えると思います。

 

新採用の合金TK-210がボールを硬くはじいて、鋭く打ち出す感覚を実現します。

  • 重さ/平均830g
  • バランス/ミドルバランス
  • 直径/φ67mm
  • 長さ/84cm
  • カラー/09N:ブラック 50N:シルバー
  • 原産国/日本製
  • 2th269

 

【MIZUNO】ミズノ 中学硬式バット ビクトリーステージ Vコング02の詳細はコチラからも確認できます。

➡【MIZUNO】中学硬式バット ビクトリーステージ Vコング02

 

SSK 中学硬式 金属バット スカイビート 31K-LF JH

超々ジュラルミン(X220)を使用しているSSKのバットです。

グリップエンドを重くし、手前重心にして軽量感を追求したオールラウンドバランスタイプになっています。

 

アルミ素材として高い数値をはじき出したハイクオリティ素材を使用しているので、バット素材として適切な測定値を持ちます。

 

バットのスペックは

  • 最大経:φ67mm
  • 82cm-830g、83m-840g、84cm-850g
  • オールラウンドバランス

 

SSK 中学硬式 金属バット スカイビートの詳細はコチラからも確認出来ます。

➡SSK 中学硬式 金属バット スカイビート 31K-LF JH オールラウンドバランス

 

ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20 ウィルソン

強打と打感の良さを兼ね揃えた超々ジュラルミンを使用したバットです。

キャップの凹みで振り抜きやすさをもたらし、硬質な素材がインパクト時の力の分散を抑えることで、ボールに最大限のパワーを伝えることができます。

 

重さを感じさせないバランスが抜群の飛距離を可能にするミドルバランスタイプ。

バットのスペックは

  • φ67mm
  • 82cm-820g平均/83cm-830g平均/84cm-840g平均

 

ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20 ウィルソンの詳細はコチラからも確認出来ます。

➡ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20 ウィルソン

 

中学硬式バット 金属製 ZETT ミドルバランス

 

柔らかい打球感が特徴の材料、TZ800を使用したゼットのバットです。

「柔らかさ」と「強く弾く」という相反する、ZETT独自の打球感を追求したバットで初代ZettPowerバランスをより手元にしたモデルで、幅広い打者に適応します。

 

バットのスペックは

  • 83cm
  • 820g平均

 

中学硬式バット 金属製 ZETT ミドルバランスの詳細はコチラからも確認出来ます。

➡中学硬式バット 金属製 ZETT ミドルバランス  ZETT POWER

 

ルイスビルスラッガー 中学硬式用金属バット TPX 20-T

軽量でトップバランスのルイスビルスラッガーのバットです。

軽量コンポジットキャップ(SBCキャップ)採用で更なる振り抜きの良さが追求されています。

 

トップバランスのバットを使用したいけど、通常のバットだと重いと感じている人にはオススメのバットです。

バットの重さや長さは

  • 82cm/760g平均
  • 83cm/800g平均

 

ルイスビルスラッガー 中学硬式用金属バットの詳細はコチラからも確認出来ます。

➡TPX 20-T ルイスビルスラッガー 野球 中学硬式バット

 

【asics】硬式用金属製バット(中学生用)ゴールドステージ

優れた操作性と優れた振り抜き感を両立されているアシックスのバットです。

細身のバットで重心はトップバランスになります。

素材は超々ジュラルミンND703が使用されています。

 

バットのスペックは

  • 83cm/800g平均
  • 84cm/810g平均
  • 直径6.3cm

 

【asics】硬式用金属製バット(中学生用)ゴールドステージの詳細はコチラからも確認出来ます。

➡硬式用金属製バット(中学生用)ゴールドステージ SPEED AXEL DD【asics】

 

ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20


柔らかくバットに吸い付くような打感が特徴のディマリニのバットです。

従来品より13%軽量化されており、キャップの凹みで振り抜きやすさをもたらします。

硬質な素材がインパクト時の力の分散を抑えることで、ボールに最大限のパワーを伝えることができます。

 

バットのスペックは

  • φ67mm
  • 82cm-820g平均
  • 83cm-830g平均
  • 84cm-840g平均

 

ディマリニ ヴードゥ中学硬式バットの詳細はコチラからも確認できます。

➡ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20 ミドルバランス

 

中学生用の硬式金属バット人気まとめ

中学生で使用する人気の硬式バットを紹介させて頂きました。

中学生で硬式用のバットを使用するとなると、やはり気になるのがバットの重さです。

 

まだ体が成長中の中学生にとっては、硬式バットはかなり重たく感じると思います。

自分のスイングや体型に合ったバットを選ぶのが大切になります。

 

バットの重心には3つのタイプがあります。

  • トップバランス
  • カウンターバランス
  • ミドルバランス

バットが重たく感じるようであれば、バットの重心の位置で調整すると良いと思います。

しっかりとバットが振れないと、本来のパフォーマンスを発揮する事が出来ません。

 

今回消化させて頂いたオススメバットは

  • 【MIZUNO】ミズノ 中学硬式バット ビクトリーステージ Vコング02
  • SSK 中学硬式 金属バット スカイビート 31K-LF JH
  • ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20 ウィルソン
  • 中学硬式バット 金属製 ZETT ミドルバランス
  • ルイスビルスラッガー 中学硬式用金属バット TPX 20-T
  • 【asics】硬式用金属製バット(中学生用)ゴールドステージ
  • ディマリニ 中学硬式用 バット ヴードゥ MP20

以上の7選になります。

 

まずはしっかりとバットが振れるようになる事が大切です。

いくら良いバットを購入しても、しっかりと振れないと最大限のパフォーマンスを発揮出来ません。

 

中学生はまだ成長期なので、体を大きくするのも練習のうちだと思います。

よかったらコチラの記事もご覧頂ければと思います。

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