いよいよ2017年夏の甲子園が8月7日(月)に開催します。※台風5号の影響で8月8日(火)開催です。
毎年数々のドラマ、名場面を生み出してくれる甲子園で、今年も熱い戦いの数々が観られる時間の始まりです。
甲子園に出場するには各都道府県大会の地方大会で優勝しなくてはいけません。
出場できるのは優勝校のみ。※北海道と東京は2校出場できます。
今年も地方大会で優勝を勝ち取った代表校49校が数々のドラマ、名場面を生み出していくと思います。
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2017年夏の甲子園日程
- 開会式 2017年8月8日(火)9:00〜
- 開幕試合 2017年8月8日(月)
- 準々決勝 2017年8月20日(土)
- 準決勝 2017年8月22日(月)
- 決勝 2017年8月23日(火)
- 閉会式 2017年8月23日(水)
※雨などにより日程が変更になる可能性があります。
15日雨天で休みになったため日程の変更がありました。
上記日程は変更後の日程になります。
2017年夏の甲子園出場校一覧
北海道代表2校
- 北北海道 滝川西(19年ぶり3回目)
- 南北海道 北海(3年連続38回目)
東北代表6校
- 青森県 青森山田(8年ぶり11回目)
- 秋田県 明桜(8年ぶり9回目)
- 山形県 日大山形(4年ぶり17回目)
- 岩手県 盛岡大付(2年連続10回目)
- 宮城県 仙台育英(2年ぶり26回目)
- 福島県 聖光学院(11年連続14回目)
関東代表9校
- 茨城県 土浦日大(31年ぶり3回目)
- 栃木県 作新学院(7年連続13回目)
- 群馬県 前橋育英(2年連続3回目)
- 埼玉県 花咲徳栄(3年連続5回目)
- 東東京 二松学舎大付(3年ぶり2回目)
- 西東京 東海大菅生(17年ぶり3回目)
- 千葉県 木更津総合(2年連続6回目)
- 神奈川県 横浜(2年連続17回目)
- 山梨県 山梨学院(2年連続7回目)
北信越代表5校
- 新潟県 日本文理(3年ぶり9回目)
- 長野県 松商学園(9年ぶり36回目)
- 富山県 高岡商(2年ぶり18回目)
- 石川県 日本航空石川(8年ぶり2回目)
- 福井県 坂井(初出場)
東海代表4校
- 静岡県 藤枝明誠(初出場)
- 愛知県 中京大中京(2年ぶり28回目)
- 三重県 津田学園(初出場)
- 岐阜県 大垣日大(3年ぶり4回目)
近畿代表6校
- 滋賀県 彦根東(4年ぶり2回目)
- 京都府 京都成章(19年ぶり3回目)
- 大阪府 大阪桐蔭(3年ぶり9回目)
- 奈良県 天理(2年ぶり28回目)
- 和歌山県 智弁和歌山(2年ぶり22回目)
- 兵庫県 神戸国際大付(3年ぶり2回目)
中国代表5校
- 岡山県 おかやま山陽(初出場)
- 広島県 広陵(3年ぶり22回目)
- 鳥取県 米子松蔭(17年ぶり3回目)
- 島根県 開星(3年ぶり10回目)
- 山口県 下関国際(初出場)
四国代表4校
- 香川県 三本松(24年ぶり3回目)
- 徳島県 鳴門渦潮(9年ぶり7回目)
- 愛媛県 済美(4年ぶり5回目)
- 高知県 明徳義塾(8年連続19回目)
九州・沖縄代表8校
- 福岡県 東筑(21年ぶり6回目)
- 佐賀県 早稲田佐賀(初出場)
- 長崎県 波佐見(16年ぶり3回目)
- 熊本県 秀岳館(2年連続3回目)
- 大分県 明豊(2年ぶり6回目)
- 宮崎県 聖心ウルスラ(12年ぶり2回目)
- 鹿児島県 神村学園(5年ぶり4回目)
- 沖縄県 興南(2年ぶり11回目)
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優勝候補・注目校
大阪代表 大阪桐蔭
春の選抜甲子園を制覇している大阪桐蔭高校。
今回も激戦区大阪を勝ち抜いて甲子園出場を決めました。
選手層が厚く、ピッチャーもたくさんいます。
限られた日程で試合を進める甲子園ではピッチャーの存在は大きいです。
大阪桐蔭にはレベルの高いピッチャーが多いので、名将西谷監督の采配にも注目です。
神奈川代表 横浜
2年連続で17回目の甲子園出場となる神奈川の名門横浜高校。
ドラフト候補の4番増田選手を中心に圧倒的な打撃力を持つチームです。
夏の甲子園は気温の影響もあり打者有利と言われているので、爆発力を持つ横浜の打線に注目です。
熊本代表 秀岳館
甲子園3大会連続ベスト4以上という抜群の成績を残している秀岳館。
今回は夏の甲子園では悲願の優勝を狙っています。
田浦選手と川端投手の二枚看板で、どちらもレベルが高く高校野球界屈指の左腕です。
守備・打線・経験と3拍子揃ったチームです。
2017夏の甲子園日程 出場校一覧と優勝候補予想のまとめ
常連校から初出場校まで今回も注目の夏の甲子園。
今回の甲子園には初出場校が6校あります。
最多出場校は北海道代表の北海で38回目で昨年の夏は準優勝、次に長野の松商学園が36回目となります。
もちろん注目投手、注目打者も多くいる今年の夏の甲子園からは目が離せません。
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