野球をしていると、自分の投げた球がどのくらいのスピードが出ているのか知りたい人は多いと思います。
自分の投げた球のスピードが上がっているのを知ると、モチベーション向上にもなります。
また、バッターであっても試合で打っている相手投手の球が、どのくらいのスピードが出ているのか知りたいと思います。
そんな時に球速を計測できるのがスピードガンになります。
スピードガンと言っても色々な種類があり、性能や価格が変わってきます。
そこで、ここではオススメスピードガンについて紹介したいと思います。
スピードガンの選び方
スピードガンを選ぶ時に大切になるのは、正確にスピードを計測すると言う事になります。
正確な数値を計測できないと、計測する事が逆に悪い効果になってしまったりします。
まずは球速を測る方法にはどんな種類があるのか紹介したいと思います。
ここで紹介する内容は
- 球速を測る方法
- 持ち運びしやすい物
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
球速を測る方法
球速を測る方法には
- スピードガン
- スピードガンのアプリ
- ボールに球速計が内臓されている
主にこの3つの方法があります。
それぞれの違いを比較してみましょう。
スピードガン
一番正確にスピードを測る事ができるのがスピードガンだと思います。
金額がかなり高額な物もありますが、2~3万円程の物でも正確にスピードを計測する事が出来ます。
プロ野球のスカウトともなると高額なスピードガンを持ち歩いていたりしますが、安い物でも十分です。
スピードガンのアプリ
スマートフォンのアプリでスピードを計測できる機能になります。
アプリをインストールすれば手軽に球速を計測する事が出来ます。
手軽さで言えば一番良いですが、正確性に欠ける部分があるためあまりオススメではありません。
ボールに球速計が内臓されてる
ボールに球速計が内臓されており、スピードを計測できるボールがあります。
最近ではアプリと連携する事で、球速だけではなくボールの回転数や回転軸なども知る事ができる物もあります。
プロ野球のキャンプでも取り入れられており、一般の人でも購入する事が出来ます。
スピードだけではなく、ボールの回転数や回転軸なども知る事ができれば、今後の練習内容も見直す事ができ、効果的な練習を取り入れる事が出来ます。
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持ち運びしやすい物
スピードガンは持ち歩く事が多い野球道具です。
そのため、持ち運びしやすい物がオススメです。
大きすぎると持ち運びが不便となってしまうので、バックなどに収納でき気軽に持ち運べるサイズの物を選ぶと良いと思います。
おすすめスピードガン3選
スピードガンを購入しようとした時に、スポーツ店に行っても取り扱っていない所が多々あります。
そのため、スピードガンを購入しようと思ったらインターネット販売で購入するのが良いと思います。
今では多くのチームが取り入れたりしており、分析にも使用できるし自身の成長を見ていく事も出来ます。
お手軽に購入できるスピードガンもあるので、今では個人で持っていても違和感がない時代になってきました。
今回紹介させて頂くスピードガンは
- スピードガン ブッシュネル スピードスターV
- 【スピードガン】D&M ポケットレーダー
- テクニカルピッチ
になります。
それでは詳しく見ていきましょう。
スピードガン ブッシュネル スピードスターV
スピードスターVはワンタッチで簡単に計測できるスピードガンです。
最高時速322キロまで計測する事ができ、誤差も±1キロの精度で計測できます。
スピードスターVはブッシュネル社により開発された全く新しい発想のスピードガンになります。
軽量なので持ち運びも手軽にでき、ワンタッチ操作で正確な速度を誰でも簡単に計測する事ができます。
小学生が投げるボールからプロ野球の選手の投げる球、テニスのサーブスピード、工事車両や列車からレースカーまで計測できます。
スマートにスピードを測れる時代が、手に取った瞬間から始まります。
【スピードガン】D&M ポケットレーダー
携帯電話と同じくらいの小さなサイズで、簡単な操作でかなり手軽に使用できるスピードガンです。
ボタンを1回押すだけで測定と電源ONが同時に機能します。
小型サイズなので持ち運びも便利ですし、測定されていることを気にせず選手はプレーできます。
投球速度・走塁速度・打撃打ち出し速度の測定など、チームのトレーニングツールとしても最適だと思います。
独自の開発によりきわめて小型ながら、大型スピードガンと同等の正確な測定値を得られます。
テクニカルピッチ
プロ野球でもよく使われるようになった「TECHNICAL PITCH(テクニカルピッチ)」。
ピッチャーの投球した球速だけではなく、回転軸や回転数、球種などを解析できる硬式ボールとして注目を集めています。
アクロディア社(Acrodea)が開発・販売している物で、プロ野球の硬式ボールと同じ材質、重さで作られている硬式ボールです。
通常の硬式ボールと同じ感覚で投球できるので、正確なデータを取る事が出来ます。
ボール内部に計測器が内臓されていて、ボールを投げる事で投球データを計測する事が出来ます。
球速以外の数値も知る事が出来るので、投手の管理や育成にも役に立ちます。
おすすめスピードガンまとめ
投手の球速を計測するおすすめスピードガン3選を紹介させて頂きました。
スピードガンと聞くと、あまり身近な感じがしないかも知れませんが、自分の投げた球が何キロ出ているのか、またバッターでも何キロの球を打ったのかをする事は大切な事になります。
スピードガンを購入する上で一番重要なのが正確性だと思います。
誤差が多いスピードガンでは正確な数値が計れなく、かえってマイナスになってしまう事もあります。
今回紹介させて頂いたスピードガン3選は
- スピードガン ブッシュネル スピードスターV
- 【スピードガン】D&M ポケットレーダー
- テクニカルピッチ
になります。
スピードスターV、ポケットレーダーは持ち運びが簡単にでき、試合などでも使いやすいと思います。
投手であればテクニカルピッチを使用すると、球速以外にも回転数や回転軸なども知る事が出来ます。
自身の球速アップを知る事はモチベーション向上にも繋がるので、練習にスピードガンを取り入れる事は良いと思います。