2017年の千葉ロッテは最下位を独走している状態でした。
87敗という負数は球団ワースト記録となってしまいました。
チーム防御率4.22はパ・リーグ唯一の4点台となり、チーム打率は0.233で12球団で一番悪い成績でした。
やはり主力選手の不調が大きかったのではと思います。
涌井投手、石川投手は10勝以上を上げられる投手だと思いますが、2人で8勝というさんざんな結果でした。
3割以上打つ角中選手も打率.269と本調子を出せていません。
来シーズンは井口監督の元、Aクラス入りを目指したいところです。
それでは千葉ロッテマリーンズの開幕オーダーを予想してみたいと思います。
2018年千葉ロッテマリーンズ予想
2017年振り返り
まずは2017年の開幕時とシーズン終盤のスタメンを振り返ってみたいと思います。
開幕時
中 岡田
右 萩野
左 角中
指 パルデス
二 鈴木
三 ダフィー
一 井上
捕 田村
遊 中村
シーズン終盤
右 加藤
中 萩野
左 角中
指 ペーニャ
二 鈴木
三 中村
捕 田村
一 パラデス
遊 大嶺
開幕1番バッターとして期待がかかった岡田選手は40打席無安打という結果でスタメン落ちしました。
4番打者のパラデス選手は打率0.219、ホームラン10本という結果で退団となりました。
角中選手も3割に届かない打率でした。
活躍に期待がかかった選手が成績不振で、シーズン終盤のオーダーは開幕時とかなり替わったオーダーとなりました。
中でも加藤選手は、規定打席に到達しませんでしたが、打率0.266、ホームラン5本、打点27を記録し、来シーズンに期待ができる成績を残しました。
新戦力や中心選手は?
投手陣の成績不振からドラフトでは即戦力投手の獲得をするのではと思いましたが、1位で獲得したのは履正社高校の安田選手でした。
高卒ルーキーに即戦力を求めるのは厳しい部分があると思います。
また、2位で獲得したのも内野手でした。
➡2017年ドラフト会議全球団の獲得選手一覧 1位は入札、2位以降はウエバー方式など内容の紹介や結果の評判について
となると2017年のシーズンを戦ったメンバーが主力になるのではと思います。
今季不調だった角中選手にも3割以上の打率を残す期待がかかります。
また、新外国人選手マット・ドミンゲス選手の補強がありました。
メジャー通算42本塁打、マイナーでは111本の本塁打を放っている選手です。
4番候補としての期待もかかります。
2018年スタメンは?
千葉ロッテの開幕スタメンオーダーは
右 加藤
中 萩野
左 角中
指 ペーニャ
一 ドミンゲス
二 鈴木
三 中村
捕 田村
遊 大嶺
開幕オーダーは以上のように予想します。
来シーズン期待ができる加藤選手を1番打者、新戦力のドミンゲス選手を5番打者と予想してみました。
4番候補としての期待もあるので、4番を打つこともあるのではと思います。
また、ドラフト2位で入団した藤岡選手のスタメンもあるかも知れません。
安定しない野手陣なので、実力がそれほど変わらないのであれば、将来性を考慮しスタメン起用があるかも知れません。
投手陣の予想
開幕投手は?
まずは2017年の投手陣の成績を見てみたいと思います。
涌井投手
- 登板数25
- 勝利数5
- 防御率3.99
二木投手
- 登板数22
- 勝利数7
- 防御率3.39
唐川投手
- 登板数21
- 勝利数5
- 防御率4.49
石川投手
- 登板数16
- 勝利数3
- 防御率5.09
佐々木投手
- 登板数14
- 勝利数4
- 防御率4.22
スタンリッジ投手
- 登板数14
- 勝利数4
- 防御率4.32
酒居投手
- 登板数9
- 勝利数5
- 防御率3.13
チェン投手
- 登板数8
- 勝利数3
- 防御率3.29
二木投手が7勝でチーム最多勝利となっています。
10勝以上挙げた投手がいなく、厳しい先発投手陣です。
この成績からだと開幕投手を任せられるような投手は誰でも厳しいところです。
となると過去の実績を重視し、開幕投手は涌井投手になるのではと思います。
先発ローテーションは?
千葉ロッテの先発ローテーションは
- 涌井投手
- 石川投手
- 二木投手
- 唐川投手
- スタンリッジ投手
- 佐々木投手
以上の6名になるのではと思います。
投手陣の成績を底上げするにも、佐々木投手の活躍に期待がかかります。
2017年はルーキーでローテーション入りを果たすも、シーズン中盤で調子を落とし2軍落ちに。
しかし大学時代は大学ビック3と言われ、外れ1位で5球団が競合したほどの実力の持ち主です。
今シーズンの経験を生かし、来シーズンは更なる飛躍に期待したいです。
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千葉ロッテマリーンズまとめ
千葉ロッテの開幕スタメンオーダーは
右 加藤
中 萩野
左 角中
指 ペーニャ
一 ドミンゲス
二 鈴木
三 中村
捕 田村
遊 大嶺
と予想させて頂きました。
加藤選手の飛躍と、新戦力のドミンゲス選手には注目したいと思います。
近年常にBクラスの千葉ロッテですが、井口監督のもと来シーズンはAクラスを目指したいところです。
2017年は6年振りの最下位という結果でしたが、来シーズンは順位を上げどこまで飛躍できるか注目したいと思います。
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