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伸びのあるストレートを投げる歴代プロ野球投手ランキングベスト5 ホップする速球はまさに魔球!

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ピッチャーであれば誰もが伸びのあるストレートを投げたいと思っていると思います。

伸びのあるストレートを投げるには回転数が重要で、最近では球速よりも回転数に注目が集まっています。

 

実際回転数の多いストレートは球速以上に速く伸びている様に見えます。

➡ストレートは球速よりもスピン量が大事?速いだけでは通用しない回転数が重要される理由

 

ここでは伸びのあるストレートを投げた歴代プロ野球投手ベスト5を紹介したいと思います。

伸びるストレートランキング 第5位

河原 純一投手

細いからだから投げ出されるストレートは驚異的な伸びを出していました。

怪我に苦しむ事が多かったですが、長いプロ野球生活を出来たのは、その潜在能力に期待があった事が分かります。

 

140キロちょっとのストレートですが、打者はボールの下を空振りします。

打者からすると河原投手のストレートは、球速以上に速く感じていたと思います。

 

 

伸びるストレートランキング 第4位

伊藤 智仁投手

ヤクルトスワローズで「ガラスのエース」と言われた伊藤投手。

1992年にドラフト1位で入団しました。

 

物凄いスライダーを投げるので、スライダーのイメージが強いですがストレートもマックス153キロを記録しています。

伸びのあるストレートに、切れ味抜群のスライダーを混ぜられたらバッターはほとんど打てません。

 

プロ初先発では7回を10奪三振2失点で勝利投手となります。

前半戦だけで7勝2敗の成績で、防御率0.91という驚異的な数字を残しました。

 

入団1年目から華々しい活躍をしましたが、故障によりプロ野球生活7年で引退しています。

故障していなかったらすごい成績を残した投手になっていたのではと思います。

 

伸びるストレートランキング 第3位

藤川 球児投手

最速156キロのストレートを投げる阪神タイガースの藤川投手。

火の玉ストレートとも言われるその速球で、決め球はもちろんストレート。

 

バッターはストレートと分かっていても打てないほど、その伸びは抜群です。

 

 

藤川投手はストレートにかなりのこだわりを持っていて、ボールの握りも普通の投手とは違います。

また、球速よりも真っすぐな回転を与える事を意識して投げているという事です。

 

回転数が多く空気抵抗を受けた方が球の軌道は落ちにくく、伸びのあるストレートになります。

目安にしている球速は144キロ~148キロぐらいという事です。

➡ピッチャーのストレートの重要性 投げ方や握り方、練習方法、直球へのこだわりについて

 

伸びるストレートランキング 第2位

野茂 英雄投手

近鉄バッファローズからメジャーリーグで活躍した野茂投手。

「トルネード投法」から投げ出されるストレートとフォークボールを武器に奪三振の山を築き上げました。

 

伸びのあるストレートがあったからこそ、落差のあるフォークがより強力になりました。

上に伸びるのか、下に落ちるのか、メジャーのバッターでも打つのは難しかったです。

 

1995年にロサンゼルス・ドジャースと契約し、日本人メジャーリーグのパイオニアと言われています。

移籍したときの契約金は近鉄時代1憶4000万だったのに対し、わずか980万円だったという事です。

 

しかし、その後メジャーリーグでの活躍は華々しく、ノーヒットノーランを達成したり日米で『NOMOマニア』と言われるほど人気でした。

 

伸びるストレートランキング 第1位

江川 卓投手

伸びのあるストレートの1位は怪物と呼ばれた江川投手です。

プロでは最速153キロを記録していますが、驚くのは球速よりもストレートの伸びです。

 

江川投手のストレートはホップするという打者は多く、スピードガン表示と打者の体感速度は違うと言う事を体現した投手です。

当時江川投手と対戦した打者からは「ボールからオーラを感じる」と言わせるほどのストレートでした。

 

プロでの活躍も華々しかったですが、江川投手の全盛期は大学時代と言われています。

昭和の怪物と言われる江川投手は、高校時代の公式戦では完全試合2回、ノーヒットノーラン9回を記録しています。

さらに連続無安打無失点を36イニング継続するという偉業も行っております。

甲子園では奪三振率14.0という数字を出し、大学時代には六大学リーグ17完封という今でも破られていない偉大な記録を出しています。

 

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伸びのあるストレートを投げる歴代プロ野球投手まとめ

伸びのあるストレートを投げる歴代プロ野球投手ベスト5を紹介させて頂きました。

  • 河原 純一投手
  • 伊藤 智仁投手
  • 藤川 球児投手
  • 野茂 英雄投手
  • 江川 卓投手

伸びのあるストレートは、スピードよりもボールの回転数のスピン量が重要になります。

そのためスピードガンでは表示されない数値なので、見ている側からすると分かりにくい部分もあります。

実際に伸びるストレートを投げている投手の球速は140キロ代がほとんどです。

 

今回詳細させて頂いた5名の投手は、動画でも分かるようにそのストレートは明らかにホップしています。

球速が速い投手も魅力的ですが、ホップするストレートを投げるのも魅力的だと思います。

 

自分の投げるストレートを計測するのにオススメなのが世界最高峰のセンサーを搭載したスピードガンです。

スマホと連動させる事で球速はもちろん回転数や回転軸も計測する事ができる「テクニカルピッチ」というスピードガンがあります。

回転数や回転軸を知る事ができれば練習の仕方も変わってくるので、より効果的な練習に取り組む事ができます。

テクニカルの詳細はコチラで詳しく紹介しています。

➡テクニカルピッチの販売価格や購入方法は?球速、球種、回転数、回転軸が計れる硬式ボール

 

 



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