プロ野球選手が選ぶ守備・走塁部門ランキング。
間近でプレーを見ているプロ野球選手が選んだナンバー1は誰なのでしょうか。
ここでは「守備」「強肩」「走塁」の各部門のランキングを紹介したいと思います。
あなたが応援している選手がランキングインしてると良いですね。
それでは守備部門から紹介したいと思います。
守備部門
守備部門の過去5年1位に輝いた選手は
- 2012年 宮本 慎也(ヤクルト)
- 2013年 藤田 一也(楽天)
- 2014年 菊地 涼介(広島)
- 2015年 菊地 涼介(広島)
- 2016年 菊地 涼介(広島)
になります。
広島カープの菊地選手が3連覇中という結果になっています。
2017年はどうなったのでしょうか。
守備 3位
埼玉西武
源田 壮亮選手
12票
西武のショートを守り抜いたルーキーの源田選手。
派手なプレーは少ないですが、堅実なプレーで守備部門3位となりました。
守備 2位
ソフトバンク
今宮 健太選手
18票
5年連続でゴールデングラブ賞に輝いた今年は、守備なんと自己最高の.988をマークしました。
広い守備範囲に加え、どんな体勢で捕ってもファーストに矢のような送球を投げます。
守備 1位
広島カープ
菊地 涼介選手
32票
2位に倍近くの差をつけて今年も1位に輝いたのは、広島の菊地選手です。
5年連続のゴールデングラブ賞に加え、自身初のベストナインにも選ばれました。
強肩部門
強肩 4位
読売ジャイアンツ
小林 誠司捕手
10票
WBCでも正捕手を務めた小林選手。
盗塁阻止率は.380でセ・リーグトップの記録になります。
その強肩振りは返球の球も速く、投手が驚いてしまう程です。
強肩 3位
ソフトバンク
今宮 健太選手
14票
内野手屈指のその肩で、深い場所からでも矢のような送球をファーストに投げます。
その速度は150キロ近い送球をしているのではないでしょうか。
強肩 2位
ソフトバンク
甲斐 拓也捕手
19票
遠投115メートルの強肩で好スローを連発しました。
パ・リーグの俊足選手もその強肩を警戒しています。
強肩 1位
広島カープ
鈴木 誠也選手
38票
ダントツの1位に輝いたのは広島カープの鈴木選手です。
低い弾道の返球は、まさにレーザービームそのものです。
セ・リーグトップの10個の捕殺をマークしました。
走塁部門
走塁 3位
中日ドラゴンズ
京田 陽太選手
10票
ルーキーでありながら走塁部門3位に輝きました。
今シーズン149本のヒットのうち、内野安打39本とその足の早さを見せつけました。
走塁 2位
広島カープ
田中 広輔選手
11票
俊足なうえに、失敗を恐れない強いメンタルの持ち主です。
盗塁数はセ・リーグ最多の35盗塁をマークしています。
ベース回り、スライディング、判断とすべてにおいて走塁がうまい選手です。
走塁 1位
日本ハム
西川 遥輝選手
30票
2位の選手と20票近い差をつけて堂々の1位になりました。
他球団の外野手は、西川選手がセカンドランナーにいる時は、よっぽどの事がないかぎりホームで刺すのは難しく、あきらめる程という事です。
➡日本ハム『西川遥輝選手』の超一流走塁テクニック 3塁打を量産するベースランニングのポイントとコツについて
2017年プロ野球選手100人が選ぶ野手・走塁ランキングまとめ
プロ野球選手が選ぶ「守備」「強肩」「走塁」部門のランキングを紹介させて頂きました。
守備部門は
- 埼玉西武 源田 壮亮選手
- ソフトバンク 今宮 健太選手
- 広島カープ 菊地 涼介選手
強肩部門は
- 読売ジャイアンツ 小林 誠司捕手
- ソフトバンク 今宮 健太選手
- ソフトバンク 甲斐 拓也捕手
- 広島カープ 鈴木 誠也選手
走塁部門は
- 中日ドラゴンズ 京田 陽太選手
- 広島カープ 田中 広輔選手
- 日本ハム 西川 遥輝選手
リーグ優施を果たした広島カープとソフトバンクの選手のランキングが目立った結果となりました。
投手ランキングと打者ランキングのまとめはコチラからどうぞ
➡2017年プロ野球選手100人が選ぶ投手ランキング各部門まとめ コントロール、スピードボール、変化球
➡2017年プロ野球選手100人が選ぶ打者ランキング各部門まとめ パワーヒッター、バットコントロール