2017年は横浜DeNAの宮崎選手が首位打者となりました。
それまでは規定打席に達していませんでしたが、飛躍的な活躍を見せました。
まだまだ活躍が期待できる選手が各球団に在籍しています。
ここでは2018年にブレイクしそうなセ・リーグの若手選手をまとめてみました。
吉川 尚輝選手(読売ジャイアンツ)
2016年にドラフト1位で入団しました。
抜群の守備力に打撃も良く、俊足で3拍子揃った選手です。
一軍デビューも果たしましたが、活躍はいまいちですぐに2軍落ちとなってしまいました。
一軍では12打席で3本のヒットを放っていて、バッティングで通用しないということはなさそうです。
2018年のシーズンは、セカンドでのレギュラーに期待がかかります。
加藤 拓也投手(広島カープ)
慶応義塾大学から2016年にドラフト1位で入団しました。
身長は175㎝と大きくないですが、体重90キロとかなり馬力のある投手です。
最速153キロのストレートを武器に一軍デビュー戦で9回1死までノーヒットピッチングをしました。
しかし、制球力に課題があり2軍落ちとなってしまいました。
制球力に磨きが掛かれば、広島のエース候補になると思います。
制球力に磨きが掛かれば2018年のシーズンは2ケタ勝利が期待できると思います。
寺島 成輝投手(ヤクルト)
高卒ナンバーワン左腕として履正社高校から2016年ドラフト1位でヤクルトに入団しました。
キャンプで故障してしまい出遅れましたが、2軍では19イニングで19個の三振を奪うピッチングを披露しました。
シーズン終盤にはプロ初先発をしましたが、3回5失点と散々でした。
それでも初の奪三振を奪うなど、期待できる片鱗を見せつけています。
2018年のシーズンは手薄なヤクルト先発陣でローテーションに入り、活躍が期待できます。
綾部 翔投手(横浜DeNA)
高卒2年目となる2017年のシーズンでプロ初登板し、初勝利を果たしました。
独特なフォームから投球されるボールは出どころが見にくく、鋭く落ちる変化球を武器にしています。
デビュー戦では5回無失点と素晴らしい内容で登板しています。
一軍ではその登板限りでしたが、来シーズンの活躍を期待させる投球内容でした。
先発ローテーション入りも期待できる投手だと思います。
大山 悠輔選手(阪神タイガース)
2016年のドラフトで1位で阪神タイガースに入団しました。。
ルーキーイヤーから一軍で75試合に出場し、7本塁打を放ちました。
CSでは中軸を任され本塁打を放つなど、その期待に応えています。
1軍での出場はファーストとサードでした。
鳥谷選手がサードを守っているので、セカンドでのポジションを獲得できれば大砲の二塁手が誕生することにると思います。
阪神タイガースの内野手は競争が激しいので、大山選手の守備がどこまで通用するか1つポイントになりそうです
活躍が期待されるセ・リーグ注目の若手選手まとめ
2018年のシーズンにブレイクが予想される選手を5名選出させて頂きました。
- 吉川 尚輝選手(読売ジャイアンツ)
- 加藤 拓也投手(広島カープ)
- 寺島 成輝投手(ヤクルト)
- 綾部 翔投手(横浜DeNA)
- 大山 悠輔投手(阪神タイガース)
どの選手も期待できる片鱗を見せているので、一気にブレイクする可能性があると思います。
今回紹介した以外の選手でも期待できる選手が多くいるので、来シーズンのプロ野球に注目です。
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