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硬式 軟式外野手グローブおすすめ人気メーカーは?かっこいい種類と特徴 メリット・デメリットを比較

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グローブを購入しようと思った時にどこのメーカーにするか迷う人は多いと思います。

各メーカーには色々な特徴があり、自分のプレイスタイルによってどのメーカーが良いのか変わってきます。

 

外野手のグローブを選ぶ時には、まずプレーの特徴を理解する事も大切になってきます。

まずは外野手というポジションの特徴やプレイを踏まえた上で、どういったグローブ、メーカーを選べばよいのか紹介したいと思います。

自分のプレイスタイルに合ったメーカーが見つかればと思います。

 

外野手の特徴について

まずは外野手の特徴について紹介します。

外野手はあの広い範囲をたったのレフト、センター、ライトの3名で守らなくてはなりません。

風が強い時はボールが風に流されてしまったりすので、大変なポジションになります。

 

ここで紹介する外野手の特徴は

  • 守備範囲の広さ
  • 内野手のカバーリング
  • 打球への判断力

それでは詳しく見ていきましょう。

 

守備範囲の広さ

まず外野手として大切な特徴は守備範囲の広さです。

内野手と比べると、外野手一人当たりの守備範囲は圧倒的に広くなります。

とくにセンターはレフト側にもライト側にも守備範囲があり、求められる守備範囲はかなり広くなります。

 

野球はホームベースを拠点に扇状になっているので、ホームベースから遠くなればなる程、守備範囲は広くなります。

 

内野手のカバーリング

カバーリングする事も外野手において大切な事です。

地味なプレーに感じるかも知れませんが、しっかりとカバーリング出来ていないと与えなくても良い進塁や得点を与えてしまいます。

 

守備範囲の広さにプラスして、カバーリングも外野手に求められる大切なプレーです。

 

打球への判断力

打者との距離が遠い事も、外野手の特徴の1つです。

そのため打球を判断する時間が長くあります。

 

一歩目のスタートが大切になってきますし、ボールの落下点にまっすぐ速く入る事が大切になります。

素早い判断力が求められるポジションと言えます。

 

また風が強いときなどはボールが風に流されてしまう事があります。

風の強さも考え打球の判断をする事もあります。

 

外野手のグローブを選ぶ時のポイント・注意点

続いてグローブを選ぶ時のポイントと注意点について紹介したいと思います。

ポイント、注意点を知っている事で自分に合ったグローブが見つけやすくなると思います。

 

ここで紹介するポイントは

  • 手の平のサイズで選ぶ
  • しっかりと開くグローブを選ぶ
  • 大きいグローブを選ぶ

それでは詳しく解説していきます。

 

手の平のサイズで選ぶ

グローブを選ぶ時に手の平サイズを知っておく事は大切なポイントになります。

特に小さなお子様を持つ保護者の方は認識して置いてほしい内容になります。

グローブが大きすぎてしまうと、指がしっかりと奥まで入らず、グローブを思うように扱う事が出来ません。

 

手の平のサイズは身長に比例してくるので、体の大きさに合わせてグローブのサイズを決めると良いと思います。

 

グローブのサイズ

Sサイズ

身長120㎝~135㎝(小学1年~3年)

 

Mサイズ

身長135㎝~145㎝(小学2年~4年)

 

Lサイズ

身長145㎝~155㎝(小学4年~6年)

 

LLサイズ

身長155㎝以上(小学5年~6年)

 

あくまでも参考ですが、おおよその目安にはなると思います。

 

しっかりと開くグローブを選ぶ

外野手のグローブに限らず、しっかりと開くグローブを選ぶのは重要です。

これだけでグローブの扱いやすさは変わってきますし、捕球する確率も高くなると思います。

 

特に外野手のグローブは内野手や投手のグローブよりも大きな物になるので、形がしっかりしているのは大切です。

 

大きいグローブを選ぶ

外野手用のグローブの最大の特徴はグローブの大きさです。

メジャーなどで活躍した松井秀喜選手は、元々内野手だった為あえて小さいグローブを使用していますが、多くの外野手は大きなグローブを使用しています。

 

グローブは大きければ大きいほど、同じ位置にいた時に捕球できる距離が広くなります。

それだけ際どい打球に対し、捕球できる確率が高くなります。

 

グローブは手入れが命

いくら良いグローブを購入しても、手入れをしなかったら使いにくくなってしまい、グローブも傷みやすく寿命も短くなってしまいます。

グローブは野球をする上で大切なパートナーです。

 

阪神タイガースやメジャーリーグ、日本ハムで活躍していた新庄剛志選手は17年間同じグローブを使用していました。

どれだけ日々のメンテナンスを行い、グローブを大切にしていたか分かると思います。

 

グローブを柔らかくする方法

新品のグローブは革が固く、扱いにくい状況になっています。

ですので、早く柔らかくし手に馴染ませ扱いやすくしたい所です。

もちろんすぐには柔らかくならないので、毎日使用してじっくりと型を作っていきましょう。

 

グローブを柔らかくするのに必要な物

  • ボール
  • グローブ専用オイル
  • 柔らかい布

になります。

 

グローブ専用オイルを布にとり、薄く伸ばしながら塗っていきます。

型を作る為にボールを使用して捕球を繰り返します。

何度も繰り返す事によりグローブが柔らかくなり、理想的な型が出来上がってきます。

 

またボールにもオイルが付いてしまうので、ボールも手入れ専用のボールを用意するのがオススメです。

 

使用後のメンテナンス方法や正しいグローブの保管方法についてはコチラをどうぞ。

➡正しい野球グローブの手入れ方法 新品を柔らかく、使用後のメンテナンス、濡れた時の対処の仕方、保管方法など紹介

 

毎日のメンテナンス

グローブを購入したら毎日やりたいメンテナンスがあります。

それは手で揉んだり曲げたりする事です。

 

捕球面や小指の根本なども入念に行うと良いと思います。

一気に折り曲げたり、強く揉みすぎてしまうと傷んでしまう場合があるので、最初は細かく折ったり優しく揉むのが良いと思います。

 

理想的なグローブの形をイメージしながら行う事が大切です。

グローブのメンテナンスには色々な道具があります。

 

メンテナンスに欠かせない用品の詳細はコチラからどうぞ。

➡野球グローブ手入れ道具のおすすめ紹介 メンテナンスには欠かせない必須野球用品グッズ一覧

 

外野手のグローブにオススメなメーカーランキング

それでは外野手のオススメグローブを紹介していきます。

メーカーによって特徴があるので、自分のプレイスタイルや手の大きさなどに合わせて選ぶと良いと思います。

 

ミズノ外野手グラブ

プロ野球選手でも使用している人が多い人気メーカーのグローブです。

ゴールデングラブ賞を取った選手達もミズノのグローブを使用している人が多いです。

 

どのメーカーか迷ったらとりあえずミズノを購入しておけば無難と言っても良いほどです。

多くの野球人が使いやすいと思えるオススメメーカーです。

 

ミズノ硬式用グローブの詳細はコチラからも確認できます。

➡ミズノ(MIZUNO) グローバルエリート 硬式グラブ  外野手用

 

ミズノ軟式用グローブの詳細はコチラからどうぞ。

➡ミズノ グローブ軟式 フィンガーコアテクノロジー 外野手用

 

ミズノ少年軟式グラブの詳細はコチラからどうぞ。

➡軟式グローブ ミズノ グローバルエリート 少年軟式グローブ 外野手用

 

ZETT外野手グラブ

捕球面の張りとしっかり感にこだわったプロステイタスシリーズのZETTの外野手用グローブです。

素材は天然皮革製、(表)プロステイタスレザー、(平裏)プロステイタスレザーになります。

 

表平あて革構造により、捕球面の張りとしっかり感を実現しており「挟み捕り」型です。

グラブに最適なしなやかさと耐久性をあわせ持つ厳選された北米原皮から日本のタンナーによって加工されています。

 

ZETT硬式グローブの詳細はコチラからも確認できます。

➡ZETT/ゼット グローブ 硬式外野手用 一般 大人

 

ZETT軟式グローブの詳細はコチラからどうぞ。

➡ゼット 軟式 グローブ外野手用 外野用

 

ZETT少年軟式グラブの詳細はコチラからどうぞ。

➡ZETT/ゼット 少年軟式グローブ 外野手用

 

アシックス外野手用グラブ

アシックス最高峰、ゴールドステージ「i-Pro」シリーズの外野手用グローブです。

使い心地が良くプロ野球選手もこだわりを持って使用しています。

ウェブ上部を球面上にすることで、従来の平面状のウェブよりもウェブ先端でのボールのはじきを軽減するので捕球力向上をサポートしてくれます。

 

セカンドレースは指同士を強くバインドして剛性を上げた「パラレル」形状を採用しています。

土手レースはレースを連続的に通すことで土手が潰れることを防ぎ、広いポケットの維持とつかみやすさを追求した「リンキングレース」形状が採用となっています。

アシックスのグローブを使用すれば守備範囲が広くなるかも知れません。

 

アシックス硬式グローブの詳細はコチラからも確認できます。

➡アシックス 硬式用 グローブ外野手用 高校野球対応

 

アシックス軟式グローブの詳細はコチラからどうぞ。

➡アシックス 軟式グローブ  外野手用 大人

 

アシックス少年軟式グラブの詳細はコチラからどうぞ。

➡アシックス 少年軟式 グローブ グラブ 外野手用 少年野球

 

SSK外野手用グラブ

ナチュラルレザーWV(天然皮革)を使用しているSSKのグローブです。

外野手としては使いやすいメーカーになります。

 

天然の革を使用しているので、高級感あるグローブになります。

それだけに硬式用は価格がかなり高いですが、使いやすさは良いと思います。

 

SSK硬式グローブの詳細はコチラからも確認できます。

➡エスエスケイ硬式用グラブ 外野手用 SSK

 

SSK軟式グローブの詳細はコチラからどうぞ。

➡SSK 軟式グローブ 外野手用  一般

 

SSK少年軟式グラブの詳細はコチラからどうぞ。

➡【SSK】エスエスケイ  少年軟式グローブ 外野手用

 

ローリングス外野手用グラブ


指の力を捕球力に変えるしっかり設計がされているローリングスのグローブです。

外野手というポジションにこだわった素材やかたちで設計されてるので、外野手にピッタリです。

 

表平裏補強という補強がされており、表平裏に薄い革を貼り合せることで受球面に張りを与え、破れ防止、型くずれ防止効果が得られています。

 

ローリングス硬式グローブの詳細はコチラからも確認できます。

➡ローリングス 硬式 グローブ  外野手用

 

ローリングス軟式グローブの詳細はコチラからどうぞ。

➡軟式グラブ ローリングス 外野手用一般 大人 グローブ

 

ローリングス少年軟式グラブの詳細はコチラからどうぞ。

➡ローリングス 少年軟式 グローブ グラブ 外野手用

 

外野手にオススメなメーカーまとめ

外野手にオススメなメーカーを紹介させて頂きました。

 

オススメなメーカー

  • ミズノ
  • ZETT
  • アシックス
  • SSK
  • ローリングス

になります。

どこのメーカーを使用するかはこだわりを持って使用している人が多いです。

特にメーカーにこだわりが無いのであれば、自分の手に一番しっくりとくるグローブを選ぶと良いと思います。

 

外野手のグローブを選ぶ時のポイント

  • 手の平のサイズで選ぶ
  • しっかりと開くグローブを選ぶ
  • 大きいグローブを選ぶ

という事になります。

 

そして最後に大切になるのがグローブのメンテナンスです。

どんなに良いグローブを購入しても、メンテナンスをしっかりと行わないと型崩れしてしまうし、寿命も短くなってしまいます。

自分のスタイルに合ったグローブを選び、少しでも長い期間使用できるように心がけましょう。

 

ゴールデングラブ賞を受賞したプロ野球選手の使用メーカーを調べてみました。

よければこちらも参考にしてみてください。

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