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2017年ドラフト会議全球団の獲得選手一覧 1位は入札、2位以降はウエバー方式など内容の紹介や結果の評判について

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2017年ドラフト会議が10月26日に行われました。

今年のドラフトでは高校通算本塁打記録を塗り替えた清宮幸太郎選手に注目が集まっています。

清宮幸太郎選手は7球団からの指名があり、高校生ドラフトとしてタイ記録になりました。

他にも注目選手が集まるドラフト会議ですがここではドラフト会議の内容の詳細や、全球団が獲得した選手一覧を紹介したいと思います。

 

ドラフト会議の詳細について

ドラフト会議は原則として1球団10名指名する事が出来ます。

他球団が選択を終了して、12球団で合計が120名に達しなかった場合は、120名に達するまで(11名以上)指名する事が出来ます。

合計120名に達しなかった場合は、参加希望球団による育成選手ドラフトを行います。

 

選択可能選手

高校生、大学生はプロ志望届を出した選手でないと指名する事が出来ません。

2017年ドラフト会議でプロ志望を提出した選手は、高校生106名、大学生105名で合計211名です。

 

1位と2位の指名(入札、ウエバー方式)

1位指名は入札になります。

指名が重複した場合は抽選となります。

抽選が外れた球団は再度指名し、ここでも指名が重複したら再度抽選を行い、12球団の1位が確定するまで繰り返し行います。

 

2位以降の指名に関しては、ペナントレース最下位から指名するウエバー方式となります。

2017年は交流戦で勝ち越したパリーグに指名優先権が与えられています。

パリーグ6位のロッテ、セリーグ6位のヤクルト、パリーグ5位の日本ハムという感じで、セリーグとパリーグの最下位から交互に指名します。

3位指名は折り返してセリーグ1位の広島、パリーグ1位のソフトバンク、という指名順になります。

 

ドラフト会議全球団獲得選手一覧

1巡目指名の詳細についてはコチラに記載しています。

➡2017年ドラフト会議各球団の1位指名選手のまとめ 清宮幸太郎はどの球団? 中村奨成や安田尚憲は?

 

千葉ロッテ

1位:安田尚憲 内野手(履正社高)

2位:藤岡裕大 内野手(トヨタ自動車)

3位:山本大貴 投手(三菱自動車岡崎)

4位:菅野剛士 外野手(日立製作所)

5位:渡辺啓太 投手(NTT東日本 )

6位:永野将司 投手(ホンダ )

 

投手3名、捕手0名、内野手2名、外野手1名。

 

東京ヤクルト

1位:村上宗隆 捕手(九州学院高)

2位:大下佑馬 投手(三菱重工広島)

3位:蔵本治孝 投手(岡山商科大)

4位:塩見泰隆 外野手(JX-ENEOS)

5位:金久保優斗 投手(東海大市原望洋高)

6位:宮本 丈 内野手 (奈良学園大)

7位:松本直樹 捕手(西濃運輸)

8位:沼田拓巳 投手(BC石川)

 

投手4名、捕手2名、内野手1名、外野手1名。

 

北海道日本ハム

1位:清宮幸太郎 内野手(早稲田実業高)

2位:西村天裕 投手(NTT東日本)

3位:田中瑛斗 投手(柳ヶ浦高)

4位:難波侑平 投手(創志学園)

5位:北浦竜次 投手(白鴎大足利高)

6位:鈴木遼太郎 投手(東北学院大)

7位:宮台康平 投手(東大)

 

投手6名、捕手0名、内野手1名、外野手0名。

 

中日ドラゴンズ

1位:鈴木博志 投手(ヤマハ)

2位:石川 翔 投手(青藍泰斗高)

3位:髙松 渡 内野手(滝川二高)

4位:清水達也 投手(花咲徳栄)

5位:伊藤康祐 外野手(中京大中京)

6位:山本拓実 投手(市西宮高)

 

投手4名、捕手0名、内野手1名、外野手1名。

 

オリックス

1位:田嶋大樹 投手(JR東日本)

2位:鈴木康平 投手(日立製作所)

3位:福田周平 内野手(NTT東日本)

4位:本田仁海 投手(星槎国際高校湘南)

5位:西村 凌 捕手(スバル)

6位:西浦颯大 外野手(明徳義塾)

7位:広沢伸哉 内野手(大分商高)

8位:山足達也 内野手(ホンダ鈴鹿)

 

投手3名、捕手1名、内野手3名、外野手1名。

 

読売ジャイアンツ

1位:鍬原拓也 投手(中央大)

2位:岸田行倫 捕手(大阪ガス)

3位:大城卓三 捕手(NTT西日本)

4位:北村拓己 内野手(亜大)

5位:田中俊太 内野手(日立製作所)

6位:若林晃弘 内野手(JX-ENEOS)

7位:村上海斗 外野手(奈良学園大)

8位:湯浅 大 内野手(健大高崎)

 

投手1名、捕手2名、内野手4名、外野手1名。

 

東北楽天

1位:近藤弘樹 投手(岡山商大)

2位:岩見雅紀 外野手(慶応義塾大学)

3位:山崎 剛 内野手(国学院大)

4位:渡辺佑樹 投手(横浜商大)

5位:田中燿飛 外野手(BFL兵庫)

6位:西巻賢二 内野手(仙台育英)

7位:寺岡寛治 投手(BC石川)

 

投手3名、捕手0名、内野手2名、外野手2名。

 

横浜DeNA

1位:東 克樹 投手(立命館大)

2位:神里和毅 外野手(日本生命)

3位:阪口皓亮 投手(北海高)

4位:斎藤俊介 投手(JX-ENEOS)

5位:桜井周斗 投手(日大三)

6位:寺田光輝 投手(BC石川)

7位:宮本秀明 外野手(パナソニック)

8位:楠本泰史 内野手(東北福祉大)

9位:山本祐大 捕手(BC滋賀)

 

投手5名、捕手1名、内野手1名、外野手2名。

 

埼玉西武

1位:齋藤大将 投手(明治大)

2位:西川愛也 外野手(花咲徳栄高)

3位:伊藤 翔 投手(徳島インディゴソックス)

4位:平良海馬 投手(八重山商工)

5位: 与座海人 投手(岐阜経大)

6位:綱島龍生 内野手(糸魚川白嶺)

 

投手4名、捕手0名、内野手1名、外野手1名。

 

阪神タイガース

1位:馬場皐輔 投手(仙台大)

2位:高橋遥人 投手(亜細亜大)

3位:熊谷敬宥 内野手(立教大)

4位:島田海吏 外野手(上武大)

5位:谷川昌希 投手(九州三菱自動車)

6位:牧丈一郎 投手(啓新高)

 

投手4名、捕手0名、内野手1名、外野手1名。

 

福岡ソフトバンク

1位:吉住春斗 投手(鶴岡東高校)

2位:高橋 礼 投手(専修大)

3位:増田 珠 外野手(横浜高)

4位:椎野 新 投手(国士舘大)

5位:田浦文丸 投手(秀岳館)

 

投手4名、捕手0名、内野手0名、外野手1名。

 

広島東洋

1位:中村奨成 捕手(広陵高)

2位:山口 翔 投手(熊本工業高)

3位:ケムナ ブラッド 誠 投手(日本文理大)

4位:永井敦士 外野手(二松学舎大付)

5位:遠藤淳志 投手(霞ヶ浦高)

6位:平岡敬人 投手(中部学院大)

 

投手4名、捕手1名、内野手0名、外野手1名。

 

2017年ドラフト会議評価や評判について

 

 

 

 

 

 

 

2017年ドラフト会議まとめ

注目の清宮幸太郎選手は7球団抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得しました。

即戦力選手を補強したりした球団もありますが、ドラフトの結果がすぐにでるのはあまりない事です。

 

あのイチロー選手もドラフト4位入団で、活躍を始めたのはプロ3年目からです。

今回のドラフトの結果が今後どうなるか楽しみです。

 



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