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木製バット『アオダモ』『ホワイトアッシュ』『メイプル』素材の違いや特徴、価格、金額について

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木製バットはプロ野球やメジャーリーグ、社会人や大学野球などで使用されています。

主に使われている木材は『アオダモ』『ホワイトアッシュ』『メイプル』の3種類になります。

今回はそれぞれの違いや特徴、金額などを紹介したいと思います。

木製バットの種類

MemoryCatcher / Pixabay

アオダモについて

アオダモで作られたバットは人気が高く、あのイチロー選手もアオダモのバットを愛用しています。

『バットの王様』と言われるアオダモは日本では主に北海道で生育しています。

アオダモで出来たバットの特徴は

  • 柔らかい
  • しなりがある
  • 耐久性が強い
  • 軽い
  • 弾力性がある

など、まさにバットの王様と呼ばれるに相応しい特徴があります。

しかし、現在はアオダモが深刻な供給不足になっています。

アオダモは成長して立派な樹木になるまでに約70年の期間が必要とされています。

成長に長期時間がかかるのにかつては1年間で約10万本以上のアオダモがバットとして使われていた事があります。

それではアオダモが不足してしまいます。

深刻なアオダモ不足により、プロ野球のオールスター開幕前にアオダモ植樹セレモニーも行っています。

ホワイトアッシュについて

ホワイトアッシュは主に北米に生息し、アオダモよりも硬いのが特徴です。

日本とアメリカの気候の違いからメジャーリーグではホワイトアッシュが人気です。

ホワイトアッシュで出来たバットの特徴は

  • アオダモよりしならないが、反発力がある
  • 乾燥した地域に強い
  • アオダモよりも硬い
  • 硬すぎて折れやすい
  • 耐久性がない

などの特徴があります。

アメリカ気候やメジャーリーガーの性質もあり、ほとんどのメジャーリーガーはホワイトアッシュを使用しています。

アオダモが少なくなってきている事もあり、イチロー選手もホワイトアッシュのバットを使用しています。

 

メイプルについて

メイプルの多くはカナダ産で、メジャーリーガーのバリー・ボンズ選手がメイプルバットを使用し、たくさんのホームランを打ったことから注目されています。

メイプルはアオダモとホワイトアッシュの中間と言われているバットです。

ホワイトアッシュよりもしなりアオダモより飛距離が出るという感じです。

逆に言うとアオダモよりしなりは無く、アオダモよりも折れやすい特徴があります。

また、打ち損じたとき手が凄く痺れるという特徴もあります。

 

木製バットの金額について

プロが使用するバット

木製バットの金額は材質によってかなり変わってきます。

一番高額なバットは国産のアオダモで出来たバットです。

イチロー選手が使っているバットに値段を付けるとしたら30~40万と言われています。

スポーツ店などにアオダモのバットが売られたりしていますが、よく見ると中国産だったりします。

純粋な国産アオダモのバットは現在希少という事もありかなり高額なバットになります。

一方ホワイトアッシュやメープルは材料が既に主流で数もあるので、国産アオダモより安く購入できます。

また一般の人が使う木製バットは1本の木から4~5本作れると言いますが、一流のプロ選手のバットを作るとなると最低5本の木から1本作るのがやっとらしいです。

 

一般に使用するバット

バットの金額で大きく価格が変わるのが素材(良質であるかどうか)です。

同じアオダモでも日本産か中国産で価格が違ってきます。

中国産のアオダモであればスポーツ店などに2万円程で売っていたりします。

ホワイトアッシュやメープルであれば1万円程で購入出来たりもします。

もちろんプロで使用するバットが高額な理由には『オーダーメイド』である事も上げられます。

自分のフォームやタイプに合わせ、バットの形を自分専用に注文しているため、プロのバットは高額になります。

 

木製バットの素材や特徴のまとめ

『アオダモ』『ホワイトアッシュ』『メイプル』のそれぞれの特徴について紹介させて頂きました。

日本で人気があるバットは『アオダモ』でメジャーリーグで人気のあるバットは『ホワイトアッシュ』になります。

それぞれが人気である理由の一つにその場所の気候も含まれています。

金額が大きく変わるのはどこの原産であって、その木材の質がどうなのかという所です。

イチロー選手はもちろんですが、一流のバッターは一流の木材を使用しているのです。



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