野球初心者の方

【野球】打順の意味や決め方 役割、特徴、戦術を初心者でも分かるように簡単に説明

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KeithJJ / Pixabay

野球には1番打者から9番打者まで打つ順番が決まっています。

打つ順番の決め方は適当に決めている訳ではなく、しっかりとした理由と戦術があります。

 

打順を決める順番にはどんな特徴があるのでしょうか。

また、どんな理由で打順をきめるのでしょうか。

 

今回は基本的な打順の決め方を初心者でも分かるように解説したいと思います。

打順の決め方 役割、特徴、戦術について

1番バッター

1番バッターは最初に打席に立つバッターで、チームの中で1番多く打席が回ってきます。

最大の目的は『塁に出来る事』です。

 

ヒットでもフォアボールでも良いので、とにかく塁に出る事が重要な打順です。

出塁するためにヒットも打てて、フォアボールも選べるように選球眼も良くなくてはいけません。

 

また、出塁したら盗塁が出来るように足の速い選手を1番打者にします。

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2番バッター

2番バッターは1番バッターが出塁したらチャンスを広げる役割をします。

バンドでランナーを進めたり、ヒットエンドランでランナーを進めたりと長打力よりも器用なバッターが2番打者をします。

 

1番バッターが出塁できなかったら代わりに出塁しチャンスを作る役割もあります。

足が速いとさらに良い2番バッターになります。

 

3番バッター

1番バッターと2番バッターで作ったチャンスをものにするのが3番バッターの役目です。

チームの中で一番ヒットを打てる人が3番を打つこと多いです。

 

また、1番バッター、2番バッターがアウトになってしまったときに長打を打ちチャンスを作れるように長打力も求められます。

ヒットも打てるし、ホームランも打てるチームで一番打撃センスが良い人が3番バッターを打ちます。

➡流し打ちが出来ると打率が上がる?習得する方法やポイント、逆方向に打つメリットとデメリットについて

 

4番バッター

チームの中で一番長打力があり、ホームランを打てるバッターが4番になります。

 

また、チャンスで回ってくる可能性が高いので、チャンスに強くなくてはいけませんので、チームで一番頼れるバッターでもあります。

ピッチャーならエース、バッターなら4番と言うくらい多くの打者が憧れるのが4番バッターです。

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5番バッター

3番バッターと4番バッターを足して2で割ったような特徴があるのが5番バッターです。

4番バッターがチャンスに打てなかった時は、4番バッターの代わりに打つ役割を持っています。

 

3番バッターはチャンスを作る、広げる側ですが、5番バッターはチャンスに打てる勝負強さが求められます。

 

6番バッター

上位打線と下位打線繋ぎ目となるのが6番バッターです。

 

上位打線がランナーを返せなかったら代わりに返す役割があり、ランナーがいなかったらチャンスを作る役割があります。

打撃も走塁も平均的な選手が6番バッターになる事が多いです。

➡飛距離アップとミート力アップの為に下半身主導のバッティング技術を手に入れるポイントと練習方法

 

7番バッター

下位打線中軸の打者で、第2の2番打者と言ったイメージです。

器用で小技ができる人が7番バッターになる事が多いです。

 

長打力よりもミート力が求められます。

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8番バッター

バッティングが苦手で守備重視の人が打つ、もしくは意外性があり当たると長打を打つような選手が8番バッターになります。

プロ野球の場合は、キャッチャーが8番打者になったり、ピッチャーが8番打者になったりする事もあります。

 

バッティングには余り期待していない人、もしくは意外性のある人、守備重視で試合をして欲しい人などが8打者になります。

 

9番バッター

一番打席が回ってくる回数が少なく、重要視されないような感じがしますが、実はかなり重要なのです。

次が1番バッターなので、出塁する事ができるかアウトになってしまうかで試合の展開が変わってきます。

 

長打力はなくてもいいので、ヒットでもフォアボールでも出塁できる可能性がある人が9番バッターになります。

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上位打線・クリーンナップ・下位打線について

上位打線とは

1番バッターから3番バッターを上位打線と呼びます。

回ってくる打席が多いので、いかに得点チャンスを作るかが重要とされる打線です。

 

1番から3番が出塁するのが多くなればなるほど、得点できるチャンスが増え試合の勝率を上げられます。

 

クリーンアップとは

『塁にたまっているランナーを掃除する』という意味でクリーンアップと呼ばれています。

ランナーがいる状態でクリーンナップに打順が回ったら一番得点できるチャンスの時になります。

 

3番バッターから5番バッターの事を言い、名前の由来は英語の『clean up』から来ています。

 

下位打線

7番バッターから9番バッターの事を下位打線と呼びます。

打席が回ってくることが少なくなるので、守備は上手だけどバッティングは苦手な人が多いです。

 

下位打線から始まる攻撃は得点のチャンスが少ないと言われています。

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打順の決め方まとめ

今回紹介した打順の決め方はあくまでも基本的な感じになります。

チームの状態によって都合よくそれに見合った選手がいるとは限りません。

 

自分のチームの状況を照らし合わせ、一番得点できる可能性が高い打順を組む事が勝利する可能性を高める事になります。

打順を決めるのは難しく10人が決めたら全て違う意見になると思います。

 

試合を重ねるごとに打順を変え、ベストを探すのも良いかも知れません。

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